ガーデニングの華:イングリッシュガーデン
1.芝生の役割
イングリッシュガーデンの美しさを支える大きな要因のひとつは芝生です。
花壇とボーダーとの境目をきちんと分けてキレイに刈られていることが手入れされた美しい庭の条件です。
2.庭木の使い方
イギリスでは庭木の選び方が実に見事です。
日本のように同じものも列状に植える生け垣風ではなく、樹形や葉の色、花や実の色をうまく組み合わせて庭の骨格をデザインしています。
3.アイランドベッド
芝生の中に島のような形の花壇を作って四方から鑑賞できるように配植する手法をアイランドベッドといいます。
植物を自由に選んで、そのエリアの中でロックガーデン風にしたり、多肉植物などを使ったり流木やアンティーク風のアクセサリーなどを使って自由に楽しみます。
4.宿根草を上手に使う
イギリスの花壇が美しいのは色づかいと使う植物の多さです。
特に宿根草が非常に多く使われているのが要因のひとつです。
日本の高温多湿の気候では宿根草は上手く育ちません。
美しいデルフィニウムが育って、毎年美しい花を咲かせてくれるのは、北海道などの冷涼地でなければ難しいです。
日本では毎年タネを撒いて育てるか、苗を購入して花を咲かせるしかないようですね!
5.庭を広く見せる園路デザイン
イギリスの庭に良く見かけられる、曲がりくねった園路は見通しがきかない分その先に何があるのかという期待をもたせてくれますので、是非取り入れましょう。
6.バラを上手に取り入れる
イングリッシュガーデンの主役バラは、庭の優雅さを引き立たせる植物として是非取り入れたいものです。
イギリスはバラにとって最適な気候ですが、日本の高温多湿の気候はとても過酷な環境です。
庭やバラの手入れにどれだけ時間が取れるのかをよく考えて、取り扱うバラの種類を選定するべきです。
しかし、あまり時間の取れない方は、日本でおなじみのモッコウバラや日本生まれの丈夫な品種をうまく取り入れます。
7.つる植物を上手に使いこなしましょう。
イングリッシュガーデンの雰囲気作りにもっとも貢献しているのがつる植物です。
全体的なバランスを考えて上手に使いこなしてください。
