|
■どんな土が最適:植物の生育に欠かせない用土って?
庭植えの場合はよほどやせた土壌でない限りそう心配する必要は無いのですが鉢やプランター植えの場合はそうはいきませんね!鉢植えでの花作りには使用する土はとっても大事な条件のひとつです。
●鉢やプランター植えに適した用土の条件は・・・
@与えた水は表面に留まらずスッと抜けていく感じ、でもすぐに乾かずしばらくは水分を保持してくれる
こと。
A土粒の間に隙間がありカチカチに固まらないこと。
B強酸性、アルカリ性に偏らない中性であって病菌や害虫が混入していないこと。
これらの条件をもとに一般的には赤玉土をベースとしてピートモスや腐葉土、バーミキュライトなどを混合したものが園芸用土として最適です。ただ、配合によって水の乾き具合などは変わってきますから、それを見極めるには経験が必要とされます。
●何にでも向く基本的な配合例
赤玉土:6 + 腐葉土(ピートモス):3 + バーミキュライト:1
●その他の目的に合わせた配合例
・種まき用 黒土:8 + 鹿沼土:2 + 山砂:少々
・球根、苗物などの植え付け用 黒土:8 + ピートモス:2 + 石灰:少々
・バラ用 赤玉土:6 + 完熟腐葉土:3 + 完熟堆肥:1 + 木炭:少々
最近は各メーカーから様々な種類の培養土が市販されていますから初心者にはブレンド済みの園芸培養土がおすすめですね!
■水やり:正しい水やりはガーデニングの基本!
・方法
水やりは植物の花や葉にかからないように、株元にやるのが基本です。高い水圧で水やりすると根が掘られ根が動いてしまうので注意が必要です。
・場所と時間
日なたや日陰、花壇、ベランダなどその場所により水やりの方法も違ってきます。当然、日なたでは日陰よりひんぱんにみずやりが必要になってきます。水やりの時間帯も季節によって異なります。
春や秋は午前中に、冬は気温が上がった午前中に与えます。夏の高温期は早朝の涼しい時間帯に済ませるのがベストです。
■管理:
植物を丈夫に育てたり、美しい花を咲かせるには植物にとって快適な環境が必要です。
ガーデニングの最大のポイントは管理!
●花がら摘み
花が開花してその後枯れこんできた花を花がらと言います。受粉した花がらは種子の形成に養分を消費するため植物体には植物の体を形成するのに必要な養分が十分供給されず、その後の花つきが
悪くなります。まめに花がらを摘むことで次々に新しい花芽をつけるので株も長持ちし長い間、花を楽しむことが出来ます。
●剪定・切り戻し
主に樹木や茎が木質化する宿根草の不要な枝を整理して形を整えたり、分枝を促す目的で枝や葉を切ることを剪定と言います。
乱れた草姿を整えたり、風通しをよくしたり、再び花を咲かせる目的で葉や枝を切ることを切戻しと呼びます。
剪定・切戻しは時期や方法を間違えると開花や結実がなされないことがあるので注意が必要です。
●病害虫対策
・うどんこ病
梅雨の時期や高い湿度、風通しの悪い環境で発生しやすい病気。白い粉をまぶしたようにカビが発生し株全体を衰弱させます。
【対策】
窒素肥料の過剰投与を避けて株間を広く取って風通しを良くする。病株を発見したら早期に撤去して薬剤を散布する。
・ダンゴムシ
手で触れると丸くなるご存知のダンゴムシ。群れをなして植物の茎や葉、根を食い荒らすので
無視できない害虫です。
【対策】
殺虫剤で駆除する方法がベストです。
・ヨトウムシ
ガの幼虫で、夜間に活動します。葉の裏に群がり食欲旺盛です。
【対策】
幼虫のうちに捕殺するか、長期間効果の続く殺虫剤を葉の表面に施すと効果的です。 |
|