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シルバーリーフと言えば真っ先に思いつくのが、シロタエギクやセネキオレウコスタキスなどの草花などを思いつく方がほとんどだと思いますが、実は、まだまだ沢山の種類があるのをご存知ですか。
ここではシルバーリーフの特徴と育て方をご紹介します。

●シルバーリーフの葉が白くなるのはなぜ?
シルバーリーフの植物も葉の内部は緑色をしています。他の植物との違いは表面に光を反射する仕組みを持っているということです。その仕組みもいくつかのタイプがあります。
代表的なものが、葉の表面に細かい毛が生えて光を反射するタイプでシロタエギクやラムズイヤーなどがその類に属します。他には葉の表面を白粉が覆っているタイプでギボウシやコニファー、グラス類はこのタイプです。
その他に、表皮の細胞中に泡のような空気や色素などが入る隙間があって光を反射するタイプがあります。プルモナリア、ツボサンゴの仲間、サトイモ科の熱帯植物など半日陰を好む植物に多く見られます。
●日光が大好き!?
毛を持つシルバーリーフの原産地のほとんどは地中海沿岸や南アフリカ、北アメリカ西海岸などの乾燥地や高山などの厳しい環境に多く生息しています。葉の表面を白い毛で覆うことで光を反射して強い日差しと乾燥から身を守っていると考えられています。
それとは全く反対の熱帯や温帯地域のシルバーリーフは葉の表皮細胞が変化し白いすりガラスのような状態になって光を乱反射するようになっています。理由は解明されていないようですが弱い光を効率的に利用するためとも考えられています。
■シルバーリーフの管理
1 水やり
乾燥地に生息している種類のシルバーリーフは水はけの特に良い土に植えて過湿にならないように土の表面が乾いてから水をやります。

2 肥料
肥料をやりすぎるのは厳禁です。肥料過多になると葉の白さが消えてしまいまので春と秋に緩効性肥料を少しだけ与えます。
3 病害虫駆除
新芽が伸びる春先にアブラムシがついたり、秋にヨトウムシが発生したりします。よく観察して早期に捕殺することを心がけましょう。
4 増やし方
シルバーリーフの多くは株分けやさし芽で増やすことが可能です。株分け、さし芽に適した時期は春と秋の生育期が適しています。地際から株が増える宿根草タイプのものは株分け、茎が高くなるものはさし芽をします。基本的には草花と変わりありません。
5 いつまでも美しく楽しむためには・・・
シルバーリーフは1年中葉を楽しむことが出来ますが日本の高温多湿の夏には間のびしたり株が蒸れて下葉から枯れたり腐ってしまいがちです。それを防ぐには本格的な梅雨に入る前に切戻しと枝や葉の整理をして夏越ししやすくします。
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